巴の願う平和な世界を
こんにちは、スノウです！
ようやく、「るろうに剣心 最終章 The Final」を映画館で観てきました！
大ヒット人気漫画「るろうに剣心」を実写映画化した本作も、今年で10周年。
そんな今年、るろうに剣心は伝説に幕を下ろすということで、前作3部作を全て見返した上で映画を見てきました。
その、率直な感想を述べたいと思います。（ネタバレなし）
めっちゃ面白くなってるやん (´▽｀*)
あらすじ
前作の「伝説の最期編」で、緋村剣心が志々雄真実を倒し、神谷道場で平和な日々を暮らしていました。しかし、何者かが突如東京へ攻撃を開始し、剣心とその仲間の命に危険が及びます。その首謀者は、剣心の十字傷をよく知る人物。それは、かつて剣心が人切りをしていた頃に死なせてしまった剣心の妻、緋村巴（旧姓：雪代）の弟雪代縁（ゆきしろえにし）だった。縁は姉を殺した剣心に苦しみを味合わせるため、仲間を連れ剣心たちを襲う。
評価：逆転A
正直、今作の雪代縁編は、原作でも「不要だった」と読者もよく言われます。志々雄真実が凶悪かつ最強なキャラだったため、志々雄を倒した時点で、るろ剣は終わってもいい集大成な感じがありました。そのあとで、ひょっと過去を振り返るような感じで付け足したような感じだったため、色々と評価が分かれてる原因でしょうね。（BLEACHのアランカル編で終わらせとけばよかったものを...理論ですね）
しかし、実際に映画を見た後、こう思いました。
こんな、派手でかっこよくて泣ける話だったっけ (◎_◎;)
それゆえの逆転A評価です！
原作とは違う点が色々とありましたが、十分楽しめる内容でした！
それでは、詳しく説明していきます。
アクションシーンは過去最高！
るろ剣といえば、圧巻のアクションシーンですが、、、
今作は、もうお祭り騒ぎです！ドーパミンどばどばです！
間違いなく日本邦画史上最高のアクション映画でしたね。
どうやったらこうなんねん、ってぐらいアクションでした。
佐藤健のアクションもさることながら、新田真剣佑もアクションも素晴らしかった。
アクションシーンだけでも見る価値ありますね。
そして、絶体絶命の大ピンチに！あの助っ人が...（これは見てのお楽しみ）
胸熱の展開が、これでもかってぐらい詰め込まれていました。
るろうに剣心で初めて泣けた...
今回の設定は、剣心が何故人を切らなくなったのかという、るろ剣の核心に迫る物語というのもありますが、、、
もう、縁の気持ちが痛々しい、、、
姉を殺した剣心を殺したいほど憎んでいますが、対する剣心は縁の気持ちを理解しているのです。剣心も意図して妻を殺したわけではありませんからね...
剣心は巴の死により前に進むことができている。
縁は巴の死により、過去の巴を忘れられないでいる。
剣心は今を、縁は過去を生きているのですね。
新田真剣佑のマッケンユーが...
意味わかんないですよね（笑）
とにかく、真剣佑の体が仕上がってる！！！
なにあの筋肉、役づくり相当したんだろうなー
途中で服を脱ぐのか！？脱がないんかい！！って焦らされます（笑）
上着脱いだ瞬間に「キャー」って男の自分も言いそうになりました（笑）
まとめ
今回の「The Final」と次作の「The Beginning」でるろうに剣心は、10年の物語に幕を下ろします。原作とはまた一味違う、るろうに剣心を生み出してくれた佐藤健さんに感謝です。まだ、見ていない人は見て損はないと確実に言えます！
配信サイトで過去作が配信されているので、まだ見たことない人は今からでも遅くないので見ることをお勧めします！
これを機に、初めての方・過去作の内容を忘れてしまった人は、これから過去3部作を見て、最終章を準備万端で見ましょう！！
そして伝説の最終章を、映画館の大迫力で！
それでは、アリーヴェデルチ!
■配信情報
U-NEXT 
だけが、過去3部作を無料で見ることができるのでおススメです。
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